映画「永遠のゼロ」最後の特攻場面でスクリーンに鹿屋航空自衛隊の建物が出てくる。
日曜の朝起きて訪問を決定した。一度は行ってみようと考えていただけに行動は早い。
朝食後、櫻島フェリーに乗り、鹿屋基地内の広々とした史料館へ到着。
二階建ての部分は旧海軍鹿屋航空基地時代から「海軍精神」「海軍航空隊の発展」
「海軍航空兵力の興亡」「特攻作戦」などがビデオで紹介され、
真ん中には「零式艦上戦闘機52型」が復元されている。
またその奥には、特攻志願兵の写真と遺書が飾られていた。
敷地内の屋外展示機には旧日本海軍の幻の名機「二式大型飛行艇」や太平洋横断中の
ニュースキャスター、辛坊治朗氏を救った「US-2」(展示はUS-1A) 対潜哨戒機など
現在に引き継がれている機体がたくさんある。
数年前に広島県の呉市の海上自衛隊「てつのくじら館」や呉海事歴史科学館
「大和ミュージアム」も懐かしく思い出される。
これからは行きたい思ったところへ 出かけて見る事としたい。