第126言    愛犬 コロちゃんとの悲しい別れ


2009年6月28日・午前9時に愛犬・コロちゃんが約17歳の人生が終わりました。17年前の早朝に近くの公園で偶然に次男が見つけて、自転車に乗せて自宅に連れ帰り放し飼いしてエサを与えて、家に居付くのを待って、子供達の様子を見ながら、家族の一員となりました。



当時の私は34歳で、深夜に帰る事も多くて、迎えてくれたのはコロだけでした。



彼は力が強くて、鎖をちぎっては 飼い主に似て? 一人で夜の散歩をしたりして、犬狩りに会い、動物管理センターにもよくお世話になりました。まためったに吠えない犬なので、たまにコロが吠えると「なんだろう」と外を見るものでした。



晩年は自宅の庭を改造して、自由に動けるスペースを広げたのが良かったのでしょう。季節や時間帯で居場所を変えて、元気に暮らしていました。





今朝はいつもように早起きして、新聞を取り、テレビをつけ、・・ベランダに出て犬のエサと水の交換や朝の交流が・・ベランダは眺めるだけになり、朝の日課が一つ消えてしまいました。



朝の交流で犬に話しかける事も多かったので、これからは「嫁」と話すか「独り言」でもブツブツ言うか さびしいさびしい日々が続くかもしれません。



            聞き上手な 愛犬コロちゃん  ありがとう