第163言    ありがとう  岡田ジャパン

6月30日の午前2時にW杯南アフリカ大会 日本対パラグアイの90分+30分の戦いが引き分けで終わり、5対5のPK戦に突入して、(5-3)でパラグアイが8強に駒を進めた。



岡田ジャパンは大いに健闘した



なんと言っても 初戦のカメルーン戦が大事で この一勝ヶ全てであった。



この一勝で、選手に余裕が生まれ、強豪オランダには守備的な布陣で0-1で負けて、デンマーク戦で3-1で勝ち点6を得て、決勝リーグ(16強)に進めた訳である。



強い相手と戦う 「弱者の戦略」での限界も見えて来た。



これからの日本のサッカースタイルをどうするかである。



負けないサッカーと勝つサッカーと強いサッカーへのある意味「ステップ アップ」でもあるし



田中選手が言った「へたなりのサッカー」「泥臭いサッカー」も精神論の好きな日本人には耳障りのいい言葉で、現実には海外のチームに所属している選手が大活躍した。



本田・大久保・長谷部・松井・稲本・森本などは海外で選手生活を送っている選手が、国内組より強いのは 選手としてもアウェー状態で活動しているからであろう。



国内組だと高校・大学の先輩だったり、かつてのチームメイトだったり・・・・



あるいは審判も・・・・だったりして